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ゲムフォレックスというとやはりFXトレードのイメージが強いかと思います。
実際にFXトレードをするつもりでゲムフォレックスを選択する方も多いのですが、ゲムフォレックスではCFDも取り扱っています。
では、ゲムフォレックスで取り扱っているCFDにはどのような種類があるのでしょうか?
ここでは、ゲムフォレックスのCFDについて詳しくお話していきたいと思います。

そもそもCFD取引とは何ぞや?

まずは、簡単にゲムフォレックスで取り扱っているCFDとは何なのかというところからお話していきましょう。
CFDというのは「Contract for Difference」の頭文字をとったもので、差金決済取引(さきんけっさいとりひき)と呼ばれるものです。
金融商品のひとつとして証拠金、つまり保証金を業者に預けて、原資産となる国内外の通貨や株価、金価格などの金融商品の価格や指数を参照して差金決済による売買をおこなっていきます。
お金を預けてレバレッジをかけて取引をするという部分ではFXも差金決済取引のひとつと言えるのですが、基本的にはFXとCFDは別々のジャンルとされていることが多いです。
ゲムフォレックスにおいてもFXとCFDは別々の商品として掲載されています。

ゲムフォレックスで取り扱っているCFDの種類~株式指数~

ゲムフォレックスで取り扱っているCFDは株式指数とエネルギーの2つにわけることができるのですが、ここでは株式指数のほうからその種類を見ていきましょう。

日経225

日経225は、世界で3番目に大きい証券取引所である東京証券取引所の日経平均株価という株価指数のことを指します。
特徴は以下の通りです。

  • 市場が読みやすい
  • 下落相場でも利益を狙える
  • 24時間いつでも売り買いOK
  • 価格が0にならない
  • 銘柄を選ぶ必要がない
  • 現物株式のリスクヘッジになる

CAC40(FRA40)

CAC40(FRA40)は、ユーロネクスト・パリの上場銘柄の中でも代表的業種に属する40の銘柄で構成されている調整時価総額加重平均指数を指します。
特徴は以下の通りです。

  • 安定性が高い
  • 急激な値動きになるリスクが小さい
  • 初心者でも予想しやすい

DAX(GER30)

DAX(GER30)は、日本語では「ドイツ株価指数」とも呼ばれています。
ドイツ証券取引所が運営するフランクフルト証券取引所の上場銘柄の内、ドイツ企業の優良30銘柄を対象とした浮動株調整時価総額加重型の株価指数を指します。
特徴は以下の通りです。

  • 周期的に大暴落が起こっているが、何度も回復している
  • 日本の景気との関連性が大きい

FTSE 100 (UK100)

FTSE 100 (UK100)は、「Financial Times Stock Exchange」の頭文字をとったもので、ロンドン証券取引所に上場するもっとも時価総額の高い上位100銘柄で構成されている株価指数のことを指します。
特徴は以下の通りです。

  • 世界的な一流企業に投資ができる
  • 欧州通貨の動きからある程度の予想ができる

NASDAQ (US100)

NASDAQ 100 (US100)は、NASDAQ証券取引所に上場しているもっとも優良な100の非金融会社によって発行されている100の株式で構成されている株価指数のことを指します。
特徴は以下の通りです。

  • IT企業の影響力が大きい
  • 値動きが大きい

US30 (DJ30)

US30 (DJ30)は、アメリカにおいて世界の注目度が高い株式指数となっています。
ダウ・ジョーンズがアメリカの代表的な銘柄を選び、その平均株価を指数とする平均型の株式指数のことで、日本では「ニューヨーク平均株価」「ダウ・ジョーンズ工業平均株価」と呼ばれることもあります。
特徴は以下の通りです。

  • 世界的に有名な企業で構成されている
  • 大きな下落があっても立て直してきている

US500 (S&P500)

US500 (S&P500)は、アメリカを代表する株式指数のひとつです。
アメリカのスタンダード&プアーズ社が選出していることから頭文字を取ってS&Pと呼ばれています。
特徴は以下の通りです。

  • 情報技術のセクターが大きく消費セクターが小さい
  • 値動きがそのままアメリカ経済の状況を示す
  • 何度か暴落しているものの元値まで戻し、高値更新を続けている

ASX200 (AUS200)

ASX200 (AUS200)は、オーストラリアに上場している企業のうち時価総額上位200位で構成されている銘柄になります。
特徴は以下の通りです。

  • 資源や金融、サービス、製造業などバランスの取れたセクターで構成されている
  • 多くの国と取引しているため、何かあっても経済が不安定になるリスクが小さい

Euro50 (EUSTX50)

Euro50 (EUSTX50)は、ユーロ圏内のオーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ポルトガル、スペイン、ルクセンブルク、イタリア、アイルランド、ドイツ、フランスの11の国の株式市場から選ばれた50の優良銘柄によって構成されている株式指数です。
特徴は以下の通りです。

  • 構成している銘柄のセクターが幅広く、ひとつのファクターだけで大きな値動きが起こりにくい
  • 上下はあるものの、長期的に見ると堅調に推移しており安定性が高い

Hang Seng50 (HK50)

Hang Seng50 (HK50)はハンセン指数サービスが算出している香港の株価指数のひとつになります。
中国の特別行政区にあたる香港証券取引所で売買されている銘柄のうち50企業が選出されており、香港株式市場の時価総額で70%を占めています。
特徴は以下の通りです。

  • 銘柄の多くが中国企業である
  • 世界経済の影響を受けにくい内需の拡大が見られる

ゲムフォレックスで取り扱っているCFDの種類~エネルギー~

次は、ゲムフォレックスで取り扱っているCFDからエネルギーについて見ていきましょう。

BRENT

BRENTは、イギリスの北海にあるブレント油田から採掘される軽質油のことです。
Broom, Rannoch, Etieve, Ness and Tarbatという岩層区分の頭文字を取って、BRENTと呼ばれています。
特徴は以下の通りです。

  • 原油価格の指標となる
  • 取引量がとても多く、流動性が高い

WTI Light Sweet (WTIUSD)

WTI Light Sweet(WTIUSD)は、ウェスト、テキサス、インターミディエイトなど複数の原油をブレンドしているエネルギーコモディティで、軽質のスウィートオイル取引になります。
特徴は以下の通りです

  • アメリカの開発状況に左右されやすい
  • 身近な投資対象ではあるものの、急落や急騰のリスクもある

ゲムフォレックスでCFD取引をする際の口座タイプは?

ゲムフォレックスでは初めてのCFD取引をおこなうという初心者の方のためにCFD取引においてFXのオールインワン口座と同じ口座で取引ができるようになっています。
デモ口座も用意されていますので、まずはデモ口座で試してみるといいでしょう。
どの口座タイプであっても、MT4(MetaTrader4)とEA(エキスパート・アドバイザー)への無制限アクセスが可能です。