
基本的に海外の商品やサービスを利用する際には、その安全性が気になるという方も多いでしょう。
特に、日本の商品やサービスというのは安全性の高いものが多かったため、海外というだけで身構えてしまう方も少なくありません。
では、海外FXであるゲムフォレックスの安全性というのはどうなのでしょうか?
もともと優良なFX業者として知られているゲムフォレックスなのですが、ここではゲムフォレックスの安全性を7つの視点から徹底分析していきたいと思います。
そもそも企業として本当に実在するのか?
まずは、ゲムフォレックスの運営会社が本当に企業として実在するのかという部分からその安全性を判断していきましょう。
今の日本では詐欺などの犯罪がとても多くなっているわけですが、ホームページはしっかりと作りこまれていたものの記載された住所がでたらめだったというケースは少なくありません。
実際に記載された住所でその企業の良し悪しを判断するという方もいます。
では、ゲムフォレックスの運営会社の住所はどうでしょうか?
ゲムフォレックスの公式サイトには、以下の住所が記載されています。
[Head Office] | Level 1, 275 Onehunga Mall, Onehunga,Auckland |
[Hong Kong Main Office]
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Room 607, Yen Sheng Centre,64 Hoi Yuen Road, Kwun Tong,Kowloon, Hong Kong |
[Vietnam Support Center]
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A&B Tower, 76 Le Lai Street, Ben Thanh Ward, Dist. 1, Ho Chi Minh City, Vietnam |
[UK Office] | 20-22,Wenlock Road,London,England |
各地のオフィスとサポートセンターの住所なのですが、これらの住所はすべて実在するものです。
Googleマップなどでも確認ができますし、ストリートビューで看板らしきものが確認できるものもあります。
ゲムフォレックスは企業として確実に存在していますので、その点ではまず安全性はクリアしていると言えるでしょう。
これまでの実績はどうなのか?
次は、これまでの実績からゲムフォレックスの安全性を見ていきましょう。
もともとは2010年10月に「GEM-TRADE Co.,Ltd」という会社名でスタートして、「GEMTRADE(ゲムトレード)」というFX自動売買ソフト(EA)の無料提供サービスをスタートさせました。
当時は自動売買ソフト(EA)と言えば有料、それも高額での販売が一般的だったので、業界にとっても大きな衝撃となりました。
当時のことを覚えている方も多いでしょう。
サービス提供開始から3年後には日本でもトップクラスの人気を誇るようになります。
そこから、今度は2013年10月に「ゲムdeミラートレード」という無料のミラートレードサービスもスタートさせました。
ここまででかなりの実績を積んでいるわけですが、そこから2014年に「GEM GROUP NZ LIMITED」として「ゲムフォレックス」のサービスをスタートさせることになったのです。
その後は、海外FXの中でも優良なFX業者として日本でも抜群の知名度と人気を誇るようになりました。
もともとFX関連の事業からスタートして、それぞれの事業でしっかりと結果を残した上で現在のゲムフォレックスがあると考えれば、やはりこの点でも安全性には問題はありません。
資金的な余裕はあるのか?
続いては、資金的な余裕があるのかという視点からゲムフォレックスの安全性を見ていきましょう。
ゲムフォレックスの公式サイトの会社概要には、以下の記載があります。
資本金 $100,000,000
0が多すぎてわけがわからなくなりそうですが、資本金はなんと1億ドルです。
また、ゲムフォレックスはマニー・パッキャオという世界的に有名なフィリピン人プロボクサーをブランドアンバサダーとして起用しています。
それでいて、新規口座開設ボーナスから100%入金ボーナス、1000%入金ボーナスジャックポットなどさまざまなボーナスを用意しているのです。
どれもこれも資金的に余裕がないとできないことです。
ゲムフォレックスには資金的な余裕がありますので、資金面での安全性もとても高いと判断できるでしょう。
資金管理はどうなっているのか?
では、ゲムフォレックスの資金管理から見た安全性はどうでしょうか?
ゲムフォレックスでは、よくある質問(FAQ)に以下のような質問と回答があります。
分別保管というと一般的にはあまり安全性が高いとは言えない方法なのですが、ゲムフォレックスの場合にはユーザーの運用資金と同じだけの金額を別で保管しています。
そのため、分別保管という表現が使われてはいるものの、性質的には信託保全に近い部分があるのです。
もちろん、だからと言って万が一のことがあっても絶対に大丈夫というわけではありません。
ただ、一般的に想定される分別保管と比べればゲムフォレックスの分別保管は安全性が高いと言えるでしょう。
金融ライセンスは取得しているのか?
海外FXの安全性をチェックする際には、金融ライセンスの有無がひとつのポイントになってきます。
ゲムフォレックスは長い間金融ライセンスを取得していなかったのですが、2019年にFSPの金融ライセンスを取得しました。
ゲムフォレックスの公式サイトにも、「ニュージーランド金融ライセンス番号:FSP564306」という記載があります。
金融ライセンスとしては微妙だという声がある一方で、FSPは近年その難易度を上げています。
FSPの金融ライセンスを取得したというだけで太鼓判は押せないかもしれませんが、ゲムフォレックスの安全性を証明する上では確実にプラスに働きます。
日本語対応の質はどうなのか?
ゲムフォレックスに限らず、海外FXでは日本語対応の質を気にする方も多いです。
では、ゲムフォレックスの日本語対応の質はどうなのでしょうか?
もともとゲムフォレックスの運営会社の経営陣には日本人がいますし、サポートセンターにも日本人スタッフの方が常駐しています。
そのため、日本語対応の質に関してはまったく問題がありません。
日本人トレーダーの方も安心してゲムフォレックスを利用していくことができると言えます。
日本語対応の質から見ても、ゲムフォレックスの安全性は高いと言えます。
これまでの評判はどうなのか?
では、最後にこれまでの評判からゲムフォレックスの安全性を見ていきましょう。
実はゲムフォレックスでは過去に出金拒否の噂が出たことがあります。
基本的にゲムフォレックスは悪質な出金拒否はしませんし、その噂も悪質なユーザーによるものでした。
そういったものを抜きにすると、ゲムフォレックスの評判というのは概ね良好です。
つまり、これまでの評判から見てもゲムフォレックスの安全性は高いと考えられるわけです。